高設定を見抜こう
スロットプラス
一口に高設定を見抜くと言ってもその方法はたくさんあり、初心者でも可能なものから上級者でなければ使いこなせないものと様々です。
そこで当ページでは数ある高設定を見抜く方法と注意点の一端を記しておきますので、ご自分が使えるかどうかで己のスロッターレベルを自覚しておきましょう。
とりあえず基本的な事を。
「総回転数 ÷ ボーナス回数」 = 設定?
総回転数は基準になるので設定推測はこのボーナス回数のところで行います。
合成 ・ BIG ・ REG ・ ART ・ 小役 ・ 演出 などなどやね。
と、いうワケでいっぱい回っている台ほど設定推測は正確性を増していきます。
小学生程度の算数で誰だって推測出来るんです。
ただし、機種によっては見抜きやすいから見抜きにくいなどいろいろです。
> 総回転数が少ない
> ボーナスの無い機種 (ARTのみで増やしていく)
> 設定差による出玉の違い (奇数設定 ・ 偶数設定)
> モードの高低で大荒れする機種
設定差が分からない状態や機種ってのは誰も分かりません。
これから将来的にも得体の知れない新機種も出てくるでしょう。
まぁ、機種情報だけで高設定を見抜く方法って、調べれば誰だって分かるし、逆に分からないモノは誰もわからんのです。
機種情報を調べて設定6のポイントを抑えて狙う・・・
はい、こんなの皆さん条件は一緒なので初心者だろうが上級者だろうが得られる知識は同じです。
さて、これくらいは理解しているということでちょいと小技を。
スロットの最大分母はほとんどの機種で 1/65536 (メイン基盤)
単純に低設定は当たりのフラグ数が少なくて、高設定は当たりのフラグ数が多くなる。
【例】 ※ めっちゃ強引やけどボーナス確率は5倍とします。
高設定のボーナス数: 500 / 65536
低設定のボーナス数: 100 / 65536
すると当たりやすさが5倍になっただけではなく、それに付随したチャンス目とかも5倍。
ってことは、液晶演出も発生しやすくなるんです。
なんたってボーナスだけではなくチャンス目に小役が絡む演出なども必然的に高設定の方が多くなるから演出は低設定より高設定の方がざわざわしてて当然。
ただし高確・低確・ARTなどを抽選するサブ基盤によっては上記に該当しない機種もありますんで、そこは実践を通して判断材料になるかどうかを自分自身で探っていく。
って、ゆーか、他人が打っている台を時々覗き見してるだけでも良いんですけど。
高設定をガチで掴む方法は一つだけあります。
それは 「高設定の据え置き狙い」 です。
当たり前のことなんですけど、設定の据え置きが分かっていればそれはそのまま前日の設定となる。
高設定って結構目立つから自分のホールは高設定を据え置きするか?を知っていれば閉店間際に仕込んでおけば良いだけの話。
まぁ、宵越し天井狙いとかの仕込みと同じなんですけど。
【例】
閉店ギリギリで高設定台をリプレイが揃った状態で止めました。
翌日、レバーを叩いたらリールが回りました。
= 高設定の据え置きが確定する
別にリプレイじゃあなくても単に設定変更看破の仕込をしておけばOK。
アホなホールはこの程度で高設定を掴めることもできるんです。
目映い光があればその反面、もちろんドス黒い闇もある。
特に初心者の方はめっちゃ気をつけてください。
え〜〜〜〜、ホールってのは少ない高設定でどれだけお客さんを騙す・・・じゃあなかった、惹き付けるかが売り上げのポイントになるんです。
ってことで、ホール側は「高設定の据え置きをする場合、基本的には設定の打ち直し」をしています。
これはホール側が高設定の据え置きが有効だからこそ据え置きをするワケでして、それはそのまま「何か知らんけど見抜かれている」というリスクを負うことにもなります。
まぁ、ホール側からすればもっともバレたくない高設定を必死に隠そうとするのは当然だけど。
こうなると慣れていない初心者の方はワケが分からず混乱する。
設定変更されてるのに高設定だった!どーなってんの?って感じで。
騙されると「何故騙されたのか?」が分かるまでレベルが上がらなくなる。
疑心暗鬼ってやつに陥るから注意が必要。
逆に慣れている人は宵越し天井などでは使えるのに高設定では使えないワケを知っています。
まぁ、普通にやってるなぁ〜〜〜〜♪ ってなるんですわ。
ってことで、高設定狙いの据え置き狙いがそのまま出来るのなら「アホなホールだなぁ」位に軽く捉えてた方が良いでしょ。
読んで字の如し。 「見る」だけで高設定を判断していきます。
まずはデータ機器・・・・・ って、そのまんまなのでいきなり割愛。
次にスランプグラフ・・・・ も、そのまんまなので割愛。
どっちもmyホの公開データくらい自分で理解していなければ話ならんので注意点だけを。
「データ機器」 「スランプグラフ」 「データロボ」 「データロボサイトセブン」
こちらにも皆さんが見ている公開データについてたまに質問が寄せられるんですけど、まずデータが信用できない場合は信用してはいけません。
特に、「データロボ」 と、あの有名な「データロボサイトセブン」なんですが、どうも差枚数が多い、計算してみると一部の機種でほとんどの台が設定5〜6になってしまうなどです。
まず考えられる事は2つ。
> 実際の出玉より多く見せるため、ワザと多く当たっているようにウソの表示がされている。
> データロボ自体が最新機種に対応できていない。
まぁ、こんなもんでしょうが結論から言えば何だって良いんです。
本当なのかどうかなんて自分が直接確認したホールの結果が全てあり真実。
己の目で見たモノが正しいに決まっているんだから「オカシイ!?と思えばそれはオカシイ」んです。
データが信じられないのならホールにて直接目ん玉ひらいて台を確認。
それがまぢもんの答えであり、ライバルになる他のスロッターを騙してくれるのだから。
ほとんどの機種は打ちながら設定の推測をしていきますが、ある特定の機種では稼働中の推測が難しいものもあります。
上記のように公開データも信用できないなど、ありとあらゆる場面で設定推測に不向きな場合、ほとんどの人が設定推測を諦めています。
しかしここに他のスロッターの上を行くチャンスが到来する。
それが「目視確認」です。
【例】
最初から設定推測ができないと諦めている人、 常に出玉を目視で見続けている人ではどちらが推測できるでしょう!?
@ どれくらい出玉が伸びる?
A ハマりの落ち方は!?
B 出たりハマったりで最終的に?
C 閉店間際に見ていると?
これはもちろん後者ですね。
何も知らなければ設定も分からないが、目視といえど出玉の流れを見ていれば@〜Cからある程度の設定推測は出来るんです。
最終的に己の感覚からそれぞれの台での設定推測は出玉の流れから可能だということ。
対象機種の機械割さえ知っていれば単純に、
「いっぱい出た」 「めっちゃ呑まれた」 「そこそこ出た」 「ちょいと呑まれた」
この4つのパターンを己の経験則からこの台は設定●だ!と推測するだけなんです。
簡単に言えば 「出玉 = 差枚数」 を目で見て感覚から設定推測するってこと。
そうとう古いけど、1990年代なんて今みたいにデータ機器で公開されているボーナスなんてせいぜいBIG回数のみ。
ホールによってはデータ機器すらないなんて珍しくもなかったんです。
当時はAタイプばかりとはいえ、設定推測が出来るのは打ちながら単純に「ボーナスが多い少ない」の感覚だけであり、それしか推測する方法がなかったんです。
なので、ホール全体の設定配分に推測は「目視」が全て。
一台に座って設定推測するより、全体(一島)を見渡しながら「あの台は高設定だ!」的に推測してたってわけ。
現在でもゲーム中や公開データから設定推測が出来ない(難しい)機種は当時と同じ方法で推測するしかないんです。
しかもコレ、身体で覚えるしかないので経験がめっちゃ重要。
ほとんど経験が無い初心者に、仕事帰りに勝っているくらいの中級者さんではキビしくて当然。
と、いうことでスロプロのように一日中ホールで出玉を眺めている機会が多い人は必然的に感覚が良くなる。
ただし、初心者や中級者でも目視を意識してやっているだけでレベルは上がります。
スロプロだって最初はそうだったんだから。
ってことで、 「目視から高設定を推測する」 「閉店間際の目視でホールの設定配分を読む」
この程度のことすらやろうとしない怠け者のスロッターなんて相手にならんね。
高設定の見抜き方が上手いかヘタかは全て総合力で決まるんです。
初心者でも可能な機種情報の習得からプロのように長くホールに居ることで気づくクセなどその差は
めっちゃデカイ。
> 高設定を見抜く必要事項の一部
● 機種のスペックは知っているか?
● 設定差のポイントは抑えているか?
● ホールの設定配分は読めているか?
● 時間が経つことで見抜きやすくなるポイントは?
● ホールがどのくらいの割合で高設定を使うかを把握しているか?
● 設定師のクセ
● ・・・・・・・・・・・・・・・
● ・・・・・・・・・・・・・・・
● ・・・・・・・・・・・・・・・・ (その他)
スロットを舐めている人って、何か一つ2つ知ってれば高設定を簡単にGETできるだとか、寝惚けたことを抜かす人もいるけどそんなに甘いワケがない。
ありとあらゆる事象からホールや機種に合わせた正しい狙い方をしなければ無理。
しかもたった一つ読みが抜けているだけで全然予測が立たなくなってしまうなんて普通なんです。
高設定狙いが下手な人の思考
A ⇒ B ⇒ C ⇒ D で高設定GETを目指す!・・・って、これじゃあ無理やね。
高設定狙いが上手い人の思考
A1 ⇒ B1 ⇒ C1 ⇒ D1
A2 ⇒ B2 ⇒ C2 ⇒ D2
A3 ⇒ B3 ⇒ C3 ⇒ D3
A4 ⇒ B4 ⇒ C4 ⇒ D4
正しくは複数の中からホールや時期(新台など)に合った狙い方をしていく。
【例】
Aというホールから、Bという設定配分を読み、Cというクセと、Dというパターンから推測する。
A2 ⇒ B4 ⇒ C4 ⇒ D1 こんな感じで各ホールや時期により高設定の狙い方は様々。
高設定狙いで勝っている人からすれば当たり前の事なんだけど、これが初心者にはめっちゃ難しいんです。
そりゃあアホなホールだと少ない知識や単純な狙い方で掴めることもありますが、朝一から狙っていく場合ほとんどのホールは高設定狙いを極めても月に数回程度しか掴めません。
もちろん行きつけのホール数を増やせばそのぶん狙える回数も必然的に多くなりますが、基本100%ガチで掴めるわけでは無いんです。
あくまでも掴める割合(高設定の可能性)を60%・・70%・・80%・・と上げていくだけに過ぎません。
ってことで、高設定狙いも実力がモノを言う経験の世界。
知識だけで誰でも簡単に高設定を掴むなんて不可能です。
出来ると言う方や可能だと思い込んでいる方は上記の【例】すら分かっていない素人さんであるということが確定する。
それでもなお、可能だという人は初心者を騙そうとする詐欺師か知ったかぶりをしたいだけの人やね。
掴む割合を上げていくにはホールに合わせた組み合わせと考え方・・・、
スマンこれ以上はカズの商材であるパチスロ覇王に記してしまったから書けん。
とりあえずパチスロ覇王の「もくじ」からどのように組み立てるかを推測して自分で頑張って下さい。
パチスロ覇王の目次 ⇒ パチスロ覇王 詳細
なお、当ページと以下のスロットレベルに記していることすら分からない人は絶対に購入しないように!!!
はい、初心者の方は先にこっち ⇒ スロットレベルと立ち回り
高設定狙いの結論としては初心者が知識を得ただけではキビシイ・・って、ゆーかほとんど出来ん。
しっかりとスロットの勝ち方である「打つ時は打つ、止める時は止める」ができて、なおかつ自分が打つべき台に勝てる根拠をもって打っている人。
最低限これだけは守って続けられた人こそが高設定狙いで収支を上げることが出来るようになるんです。
まぁ、高設定狙いも必要な知識を得て後は自分自身で経験を積んでいこう!ってことやね。
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