スロットプラス
ギャンブルで勝ち続けている人は自分の収支を予想することが出来ます。 今現在、パチで勝っている人は一ヶ月単位での自分の儲けは概ね幾らになるかを予想できるでしょう。 では何故、いくら勝てるのかを知っているのか? 結論から言えば『自分の現実に合わせている』だけなんです。 もちろん正数では計算不可なので完璧にはわからないけど、一ヶ月平均20万勝っている人は月に10〜30万と幅がありますね。 このようにギャンブル全て現実の結果に合わせなければいけません。 パチンコの現実的な考え方として1000円でボーダーが20回転とします。 これで一ヶ月間稼動すればプラマイゼロ。 ならボーダー+αの台ばかりを延々と回せば勝ちになるのは当然。 これは勝つ為に守らなくてはならない最低限のルール。 ここから自分の打てる時間帯に台の選択、ライバルのレベル、ホールの釘などを考慮して自分に合った形を整える。 正しく出来ているかどうかは一ヶ月単位で判断し、悪いところは微調整していく。 連勝に連敗、勝ち易いときは勝負を続け、負ける(釘が悪い)と判断したら即ヤメ。 こうして『自分の自分に合った自分のみの勝ち方』を何度も繰り返し、固定できるほどの経験が備わった人だけが自分の勝ち金は幾らになるのかを知り得るのです。 一ヶ月単位の勝ち金や負け金を計算できない方は一日の勝負に重点を置き過ぎなんです。 ギャンブルは正確に計算ができないので、大数の法則(分かり易く言えば沢山回すほど収束に近づく)を強く気にしていないから知らずに甘い稼動になってたりする。 収支表をつけてれば一目でわかること。 勝っている人の収支表も一日単位では波があるけど、一ヶ月間の収入は毎月ほとんど変わらないのが現実なのです。
10人いれば10通りの結果が出てきます。 もちろん同じ稼動でも比較すれば自然と1位〜10位の順番が付いてきますね。 よくセミプロの方が他人の収支と比較しているけれど、それは参考にこそなれほとんど意味はないです。 個人やホールは毎日の状況が同じではない、運が良い日もあれば悪い日もありこれらが長期間続く事も十分考えられます。収束も完全ではない。 なので同レベルの人達を比べても生涯の勝ち金にズレがあるのは当然でしょう。 一ヶ月に平均1000円の差が付いていれば10年で12万円もの金額のズレがある。 このように同レベルの人と比べても違いは必ず出てきます。 勝っている人と負けている人の生涯収支は4000〜5000万と大きく差があるので分かり易いけど、同業者レベルではそれほど収支の差を気にする必要は無い。 上級者ならこれぐらいは理解しているので幾ら勝てるの?との質問にも自分なりの答えを出せますね。 結局は自分の現実が全てであり、他人と比べるのはナンセンスだと言えます。 トップページへ |