スロットを辞めよう!
スロットを打っている人のほとんどは遊び感覚でしょう。 時間を忘れて楽しむひと時はキビシイ社会生活における一つの安息の場でもあります。 打っている時だけは全てを忘れて、大当たりに精神高揚の快感を得る。 これらは決して間違った行動では無い。 酒やタバコなどの嗜好品をギャンブルというものに置き換えているだけでこれらと同類です。 ささやかな日常の楽しみは精神的にも良いもの。 パーッと買い物などで散財するのもその人の自由でしょう。 しかし全てにおいて現実と直結しています。 何の楽しみも無く、辛い仕事で心が病んでいくのと同様なこれらの行動は明らかに生活のバランスを崩すことにも繋がりかねない。 ギャンブルは現在勝っていても時代と共に変化する。 「以前は勝っていたから」「負けているけど楽しいから」などの過去や負けるクセを付けるなど、中途半端に関わっていたら負の循環に陥ってしまう事も珍しくはありません。 ギャンブルとは常に努力を続ける者が勝っていける世界。 スロットを打つ時間が決まっていたり知識を得る機会が少なかったりと大多数の人は上級者のようにはいきません。 勝ち続けられる自信が少しでも無いと思ったら、投資を減らしヤメ時だけは決めておく! 高設定を掴んでもヤメる時はヤメる!! 何故なら負けている人は大勝した記憶が一番マズイ。 「夢よ、もう一度」と低設定でもブン回し続けてしまいその行為が当たり前になってしまう。 大抵このパターンで負けが膨らみ壊れてしまうので、自己規制のつもりで早くから止めるクセを 付けていた方が後にスロットが生活に影響しだせば辞めれ易くもなるのです。
10人中、9人が負けているギャンブルの一般常識として、手を出せば負けるのが当然と認識されています。 さらに負け続けると金銭面に歪みが生じ、それを危惧するのは本人より周囲の人の方が敏感に察知し易い。 負けたのは残念だと思う本人とやっぱり負けたか!と初めから決め付けている人との差を伺えさすもので、負けに対する反応が異なる大きな原因とも言えます。 ● 打つ人は勝ちを求めて打つから結果は仕方が無いと思ったりする ● 打たない人は始めから絶対に負けると決め付けている 当事者と第三者との違いも大きい。 自分の行動についてはどうしても視野が狭くなりがち、それに対して周囲の人は客観的に見れるので生活が狂ったら直ぐに察知できる。 これらの事からスロットは負けるから辞めたいと思う本人より、スロットを辞めさせたいと思う人の方が一早く危険を感じるのです。
人それぞれに個性があるように、辞める有効な手法は各人の状況により違ってきます。 辞めたい方はそれぞれ自分に合った方法を見つけて下さい。 @ 趣味を見つける ゲーム、スポーツ、ビデオ鑑賞など他の趣味を新しく開拓する事によって、スロットに目を向けない ようにすれば打ちたい気持ちが薄れ、また楽しく過ごせます。 趣味というものは中毒性もあるのでハマればハマるほど探究心を煽りスロットを打つ時間すら惜しいと 思えるよう入れ込む事が重要です。 A 仲のいい人と過ごす 相性が良い人と共に行動すればストレスも無く、打ちたい考えは浮かび難くなり快適に過ごせますね。 特に義理や人情を重視している方は自分一人の世界より対人関係を優先しますので気分的にも打つ より楽しく感じ、スロットを打つのがバカらしく思えてきます。 B 時間を空けない 無理にでも仕事を入れたり約束を取り付けたりと、とにかく空いた時間を潰すのです。 ワザと忙しくする事でスロットを忘れ、毎日に充実感を持たせば頭の中から打ちたい!という思いは 消えますので、実行可能な方にお勧めです。 C スロット失敗談を集める スロットで不幸になった人の実話を次々に読むと気分が悪くなり、打つ行為に影響を及ぼしてきます。 依存症により不幸になった人と自分の近い将来の姿が重なると、辞めたくなってしまうのが人間なので 出来るだけこれらの話には目を向けましょう。 D 財布の中に札を入れない 自己強制という手段で、始めから打てない状況を自分で作って置くのです。 さすがに小銭だけではホールに入る意味すら無いので、財布の中の最高貨幣は500円と決めておけば 段々と慣れてきて十分、生活も可能になります。 最後に 禁○○は体から中毒性を消し去るのが最終目的です。 一日経てば苦しみも大きくなりますが続ける事に意味がある。 継続すればある日を境に自分でも気付かずうちに辞めれている。 自分の稼動内容を分析し、この先も良くないと思われる方は早めに辞めるべきかを決断しておきましょう。
タバコを初めて吸う人は決まっていつでも辞めれると豪語します。 これはスロットも同じで、いつの間にか辞めれない体になっていて、そのままズルズルと中毒が浸透し 後で後悔しても辞めようと思うが・・となってしまいます。 辞めるのなら、一刻でも早く切り捨てる事が治療の早期解決に繋がり、辞める結果による自分の未来は 常にイメージしていて下さい。 また残念ながら文章でいくら説明しても効果は期待薄なので、自分自身の辞める方法は自分で探し 実行するしか無い! というのは頭に入れておく必要があります。 トップページへ |