敵の戦略
敵=ホール(胴元) 有名な孫子の兵法書に「敵を知り己を知れば100戦危うからず」とあります。 分かり易く言えば自分の考えだけでは敵に裏をかかれるので相手の作戦も知ろう!ってことです。 ホール側はスロプロの習性を利用したスロプロ排除策を考えてきます。 一般のスロッターも高設定を掴もうと頑張るがスロプロの力には及びません。 そこで高設定そのものを使わないようにして強引なスロプロ排除策をとってくるホールも。 よくある手としては設定配分による誤魔化しでしょう。 スロットの勝ち方の王道と言えば「高設定を長時間打つ」は当然ですね。 スロ雑誌に出ている誌面プロは勿論、スロットで勝っている人は絶対の勝ち方!と言わんばかりに高設定狙いを推奨しています。 もちろんスロプロの習性として高設定狙いは当然。 ココまで分かっていれば話は早いですね。 スロプロに高設定がないと思わせ、且つ一般のスロッターには高設定があると思わせる。 機種の特徴やお客さんのレベルなどを考慮すれば上手に設定配分ができちゃう。 −ホール側− 普段のジャグラーの設定
このように替える ↓↓↓↓
これで後は勝手に低設定・中間設定が誤爆してくれるのを待つだけ。 そうすると誤爆により多くのボーナスが当たった台を勝手に高設定だ!と思ってしまうんです。 普段の信用があればこの作戦は大きな効果をもたらします。 スロプロが混乱する、もしくはホールを替えたら一般のスロッターに気付かれる前に戻すだけ。 デメリットとしてはお客さん全員にバレたら最悪の信用失墜に繋がるけどそこは店長さんの判断次第。 −打ち手側− 自分が原因でなくても他の誰かがホールに睨まれた時点で発生します。 打ち手側としてはこのようなホールの暴挙に巻き込まれないよう、毎日気を付ける必要があり、常にホールは何かを企んでいると疑ってた方が良いでしょう。 備考 もっとも簡単なスロプロ排除策で高設定狙いのみのスロプロに有効。 本来なら全機種の人気度も含めた設定配分をしてくる。 これが出来ないホールは能力のある人が居ない緩いホールか、既にお客さんがいないホール。 設定を下げても打ってくれるから放置状態にしておいて、いつの間にかお客さんがいなくなってたホールもあるけど。
公共ギャンブルの場合、誰が幾ら勝とうがガッポリ控除率で儲けているから狙ってきません。 何か在る度にルールを変えてたらお客さんが離れるしね。 小さい賭場(カジノ)などでは誰かが勝ち続けると直ぐにルールを変えるのは当たり前。 他のお客さんが嫌がる 胴元が損する ・・って、パチンコ店と同じかぁ。 初心者なら勝てれば良いと単純に考えるが、上級者なら勝ち続けると!?と考えます。 勝ち続けると必ず狙われる。 何処の誰とも分からない他人を勝たせ続けるなんて、そこに関わっている全員が嫌がるのは分かり切っていますから。 だからと言って負けるワケにはいかないから他のお客さんや胴元の考え方を推測し続けねばならない。 せっかく勝ち方が分かったのにその先の道のりは無限。 ギャンブルで最も難しいのは勝ち続ける努力を怠らないことですね。 トップページへ |