スロットプラス



過去の経験

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初めに

ギャンブルとは社会的には最低と思われるものの一つである事には間違いは無いです。
勝って生活が良くなった人より、負けて人生が狂った人の方が多いのも現実ですからね。

その中でコレを書いているカズは世にも稀なギャンブルに救われた部類に入る。
ギャンブルに助けられた!?と聞くと100人中100人全員がお金だと思うでしょうが違います。


6歳の幼稚園児の頃、うつ病になる条件が重なり精神が壊れました。
小さい子供なんて全ての行動や考え方を否定され続ければ簡単です。
うつは体験した人でなければその苦しみを理解できませんけど。
1983年の小学1年生の時なんかほとんど記憶は無い。


こうして生きるのも辛い幼少期を救ってくれたのが他でもないギャンブルでした。
社会の常識を押し付けられ、それを元に否定され続ける。
そこに常識では通用しないギャンブルが現れたら、そちらに行くのも無理はないでしょう。

記憶が再び時を刻み始めた小学2年の頃はまさに転機。
うつによる弱気とギャンブルによる強気の二重人格みたいになってました。

ここではギャンブルと金儲けの2つを簡単ですが書いていきます。



※ 今ならギャンブルよりも人の心理面の方が得意♪




小2  ギャンブルを始める

始まりは軽いゲーム「どちらの車が早く交差点を通過するか?」最初はこの程度。

どうでもいい勝負なので当然、飽きるのも早い。
が、中には楽しく感じるヤツもいるので困る。

おもしろくナイ・・  それなのに「次は・・・」と、しつこく言われ続けるとマジでウザい!


こうなると何か反撃したくなるのが人間の心理、「アイツ凹ましてやる!」となり、ここから「解った、じゃあ
賭けよう」となったのです。

まず賭けたものは一個10円の駄菓子
賭けの内容はテントウムシが早く飛んだほうの勝ち


さっそく2匹のテントウムシを捕まえ、指の先に配置するとアッサリ飛んで行きました
実は既にテントウムシの習性を知っていたので簡単に飛ばすことができ、結果は秒殺です。

いきなり勝負内容を変えたことに、おかしいと気付けよ。



賭けの王道と言えばトランプでイカサマの始まりでもある。
種目は「ババ抜き」でジョーカーに鉛筆で印を付けておくだけと他愛もない子供らしい発想だったが
効果は抜群でした。

なぜ誰も気付かないのか? 
勝負を始めた頃は連戦連勝でしたが、やはり勝ちすぎると怪しまれ警戒されるのでワザと負けたりと
調整しつつやっていました。

「なんか変だなぁ?」と言われるがバレる事もなく勝負は進む・・

それから数日後の勝負の時、ジョーカーを一度も引かずに終わらせているヤツが居ることに気が付く

そうです! イカサマです!! なんとジョーカーの隅にマジックで「点」を付けていたのだ!

所詮、お子供の発想なんて同じ。

自分の行為は完全に棚に上げ、イカサマをしたヤツからペナルティを科す。
その後、インチキの多いトランプでの賭けは消えていく。




小3 どんぐりを売る  (※ ブログより抜粋)

人生、初の商売。

子供達の間でどんぐりが流行し、その収集で学校帰りの道草で近くのクヌギの木に
集まる事がありました。
誰が一番、多く手に入れたか? 形の良いどんぐりは誰がもっているか? など、昔の子供の遊びは
自分達で新しく考え行動し、一定の短い期間だが楽しく遊んでいたものです。

どんぐりに棒を差し込んでコマを作ったり、使い捨てのビー玉のように友達に投げつけたりと、その使用は
様々で、タダで手に入る遊びの道具とし、当時はヒマさえあれば頑張って集めていた。

しかし何時ごろか、どんぐりに価値が付き、遊び道具から高級志向に変わり始め、大きいどんぐりが
良いと、宝探しのように巨大どんぐりを持っているヤツが偉いって、参加人数まで増える始末。


ことわざにも「どんぐりの背くらべ」と言うのがあるが、意味は「どれも平凡で大した事が無い」です。
すなわちどんぐりの大きさなんて、ほとんど同じ!


確かにボーリング、ゴルフ、釣り、スキー、将棋、囲碁、など高級志向で道具にお金を掛ける人は大勢
いますけど、まさかどんぐりまで、って感じです。

こいつら訳が分かんねェ、と離れて様子を見ていたが火勢は強まる一方で、ある閃きが・・・
今までに無いどんぐりだと勝てる!   


初めは軽い気持ちで金儲けなど頭に無かったが、子供らしく勝ちたい気持ちが行動に繋がりました。


内容は、どんぐりに色を付けただけ・・・。
プラモデル用のスプレーで数十個のどんぐりに色を付け、コレは何処にも無いスゴイどんぐりだ!!と
自慢し、子供心を派手に煽った結果、欲しいと言う人が続出。


実際、どんぐりなんてどうでも良かったが思った以上の反応で、1個10円で売りました。

一人だけ持っているなんてズルイまで言われたし・・ これを回避するには売るしかなかったのです。

しばらくは放課後、神社で売る→帰って量産の繰り返しで業績も上々でリピーターも多く当時の子供の中   
では金持ちにの部類になっていました。

売っていると赤色のどんぐりが一番人気と気付き、ここで更なる考えが!


もしかして金色が売れるのでは? と思い金色のスプレー購入、1個30円で販売した所、これも当たり!
付加価値をさらに上げた結果、売り上げは倍増。


学校からの帰り道、「今日も稼ごうか」と思いつつ商品を取りに自宅へ直行中

「子供がどんぐりを買っている」と言うセリフが近所のオバさんの口から聞こえます・・。


・・・はい、スパッとやめました。


バレたら後々、問題になるのは子供といえど分かってましたのでやめる時にはやめるこれは今、思えば
我ながら見事な引き際と言えます。


当時の風潮では見つかって吊るされたら大損害ですからね、絶対「金、返せ!」って、なりますよ。

まぁ、しかたないので証拠隠滅を図り、あっけなく終わりをむかえたのでした・・・。

売った期間は2週間前後で最後の日はどんぐりブームも終わりを向かえていました。

大量に10円玉を持ってスプレーを買いに行き、山までどんぐりを拾いに行く生活は楽しく、また自分の
稼いだ金なんだ! 稼ぐのは自分次第だ!!  と実感でき、この経験が何度も再起するきっかけに
なっています。



ちなみに、どんぐり商売の純利益は1000円程度でどんぐりブームの期間は3週間前後。





小4 駄菓子屋の商売  (※ ブログより抜粋)

小っちゃい頃は駄菓子屋に集まる事もあり、多くのお子様達で賑わっていました。
いろんなモノがあったけど人気を集めるのはクジ系。
一回10円のクジで「スカ」だとガム一枚など。

何度も通い詰めると一等・二等が最初から無いってのは分かるんですよネ^^
一等・二等の商品は「凄いだろ!」てな感じで堂々と飾っているのに当たる確率は0%です。
店主のオバちゃんはいっぱい買えば当たるよ!とか言ってるし、もう目茶苦茶ですわ。


今思うとヘンな時代でしたなぁ。。。
悪い事はいけません!とか言う大人達がこうして堂々とお子様を煽って騙しているんですから・・(^^;


こうして駄菓子屋を始めたのは小学4年の時。
キッカケはこのクジで一等・二等を手中に収めた数日後。


まずは駄菓子屋で最高商品を手にする方法から^^

● 当たりは無い
● クジは次の日から100枚以上に補充される
● オバちゃんは「いっぱい買えば当たる」と主張。


これで答えは『全部買う』となります。
クジを全部買うんだから無条件で商品の全てを譲るのが当然ですからね。

閉店が夜の7時〜8時ぐらい(閉店は店主の気分次第?)だったので、その時間に行く。
そしたらクジも半分近くにまで減っているのでソレを全部買いました。

こうすればクジを開かなくても「全部買うんだから全部くれ!」と言えます。

この考え方はやはりギャンブルでのスキル。
騙し騙されの世界を体験していたので勝ち方を理解する事ができたんです^^


さて、コレでサイフの中は空っぽ。
そして手元にはリアルに良い商品がある。お金はもちろん欲しい。

もうね、駄菓子屋を始めるしか無いです。
いろいろ考えましたよ。
どうすれば儲かるか!?集客は!?粗利を手にするには!?など。




※ 当時の考え

● 最初の集客方法

これは賭けのやり方を採用しました。
まずは相手に勝たせる。そして慣れた頃に頂くんです。
商売だと大安売りでリピーターを狙うやり方と同じですね。



● お客さんを多くする方法

やはり多くの人に買いに来て欲しい。
そこでインチキ無しで大判振る舞いを続ければ固定客が増える。
お子様の世界は狭いんで正直にやれば本当の駄菓子屋のお客さんを全て囲むことが出来る。



● 透明性

正直にやるんだから分かり易さ優先。
クジをあみだクジに替えて、一等二等があることを確認できるようにする。



● 粗利の追求と心理

商売ではどのようなキレイ事を言おうが、営利を目的にしなければ成り立たない。
多くの商品に多くの人よりも、少ない商品で多くの人が集まっている方が『人気があるように見える』んです。
見ただけで信用があるように思えさせ、さらにお客が増える。
増えたらリピーターも増えるので、その時に商品を増やす。



ここまで考えました(^^;

そしていよいよ開業。

すると収益はナント!!!!!!










ゼロ・・・

失敗です。
1人も買ってくれなかったです。


あみだクジなんて見ただけで勝率が高いと分かる段階からスルーされる。
この時に学んだ失敗こそが『名声』の重要性。


名声: 信用、認知度、などですね。


景気の良いときの株は絶対に儲かる!
スロは高設定を打てば勝てる!
行き慣れたお店が良い!などと同類。


これらは知らなければ何が良いのか悪いのかが分からんです。
人の多くはこの習性がクセづいていますから。


さて、こうなると怖いのが少数の機転が利く人達。
(ここでは投資家などの人達になる)


このまま続けたらきっと誰かが気付く。
同じく買い溜めなんかされた日には全滅。

軍資金があるのなら続けても良かったが既に小金すら無い!
これじゃあ一部の人達だけが得をする。


無念ですが即ヤメです。。。
在庫をいっぱい抱えていたけど商売して被害を出す訳には逝きませんので仕方ないかな?





辞めた次の日。
1人で駄菓子屋に。

それを利用して「クジを引いたら二等が当たった!」
少し時間を空けて再度行ったら「一等が当たった!」と言い触らす。


こうなると皆、羨ましく思ってくれる。
ここでパシリになるんです。

今日は運が良い!今からまた店に行くからついでにクジを引いて来てやろうか!?
と言えば結構お金が集まる♪


こうして一部の在庫は処理できたけど結果的には負け・・・

まぁ、勉強になったって事で良かったとしておきます♪






小5 シールの売買

子供の趣味は今となっては理解しがたい物ですが、駄菓子にくっついている「おまけ」はお菓子より
好まれた物もありました。

同じ味の食べ物は飽きられるが、オモチャは遊び方が千差万別で種類が多いほど、子供心に収集の
気持ちが強くなり何度も購入したいという心理を捉えていると言えます。

シール付き駄菓子もその一つで、何が入っているのか?と、ドキドキ感を煽り、まるで子供のギャンブル
化していたとも言えますね。
80年代の前半、一部のグループで「まじゃりんこ」というシールを集めていました。

「15番、トマトとトンボでトマトンボ」っていうシール。

絵柄はトマトにトンボの目、羽などが合体したアニメ系のデザインで、派手好き、変わった物好きの子供の
ツボを見事に抑えていた一品です。

時は流れ、まじゃりんこも終わりを迎えた代わりに出てきたのが社会的にも問題になったビックリマン。
趣味というのは恐ろしいもので当然のようにコレも引き継ぎ、シールコレクションも増えつつ、そのまま問題
の時代へと入って行く。


当初、このビックリマンのシール、宣伝も兼ねてか一際目を惹くボス格のシールを乱発し、初めの頃は
普通に後の高級商品を簡単に手に入れる事が出来ていた。
しかも趣味で買い続けていた人は早くから本人も知らずにコレクションの品揃えが豊富になっていたのです。


ビックリマンを知っている人ならスーパーゼウスも記憶にあると思います。
このシール、友達が一言「いいなぁ〜」と言うので「500円で売ってやるョ!」と言い返したら
「300円なら・・・」
と迷うので、そのまま売りました。


こうなると次は「皆、欲しいのか?」と疑問が沸き、情報収集に徹した所、100〜300円ぐらいなら売れる
と判明!
この時、一つ大きな失敗を犯しました・・  
それはコレクションを全放出してしまった事で後が続かなくなり量産に走れなかったのです。


まだまだ価値が浸透していないのなら「物々交換で1枚を2枚にする事」も簡単に行えたのに・・・
これは大失敗と言わざるを得ない。

こうなると価値が判ってない友達から現金で買うしかありません!  

100円で買い300円で売る!の繰り返しです。

300円で売ると買った人は宝物を自慢し300円以上の価値を付ける為、どんどん価値が上がり
仕入れが難しくなります。

300円から350円→400円→450円と価値が上がると仕入れも一歩手前で妥協しないと手に入り難く
儲けが50円未満の利益にしかならないのです。

ふと、「終わりかなぁ・・」と思ったら、本当に終わっている可能性は高く、次の手は辞めてしまうか形を
変えるかのどちらかしか在りません。


ここで一番人気だった「スーパーゼウス」を誰でも持っているし、ジジィなので弱い!
刀を持っている「ヘッドロココ」の方が、カッコよく強い!!
などと宣伝効果を持たせた結果、3000円で取引成立。

ビックリマンの世界で「一番、偉いキャラを交代させる」すなわち、人気のある商品は売り手と買い手が
集まるので人が注目していないキャラを前面に押し出し、希少性を付けただけ。
最後の3000円取引を済ませ、完全に手を引きました。


理由は売買をしている人が増え、利益が出にくく、しかも大人が気付き始めたのが大きい。
「子供の取引はダメ」と言うのは判りきっていましたから。


手を引いた3〜4ヶ月後、まさかニュースまで取り上げられるほど社会問題になるとは思いも寄りません
でしたが、引き際が悪い人は返金させられた方もいましたね。

この時の儲けは1万円前後で期間は小学4〜小学5年の初めぐらいまで。

1987年には「ビックリマンで子供が売買している」とニュースまで流れ、学校でも先生が
「お金は返しなさい!」と言うぐらいの騒動。


ブームの終わり頃には一枚5000円の値段が付けられたそうで、限度が感じられず大人が騒ぐのは
当然といえば当然で、またそれに気付かず利益を追求していた一部の子供達の末路は「ある意味犯罪者あつかい」でしたよ。

初めは地元で数点の取引でしたが「どんぐり商売」での経験から、大人のいない所で
商売すると長く続けられる!
を実践し3ヶ月近く売っていましたが、やはりライバルが現れるので何度か場所移動しています。


商売はライバルが増えると競争になるので、一人勝ち出来る状態が好ましく競争相手、または敵
(ここでは大人の事)の干渉が無い土地を立ち回るのが理想的でしたね。

とりあえず火を点けて燃え方を確かめ、よく燃えたら「なんだあれは?」って人が集まります。

人が集まれば売店なんかは簡単に始められますが当然マネをされ客の取り合いになってしまう。

このような時は、意地を張らずシマを離れる事が急務。

この流れだと火事を見物に来た客を相手に商売をしている人が真っ先に放火犯と疑われ捕まりますが
本当の犯人は既に場所を変えている、もしくはヤメている可能性もあります。


これは最初に行動している人は「一連の流れ」が分り逃げるのが旨くなるが、途中から参入した人は
この流れが分らず、引き際のタイミングを逸し、予期せぬ被害を被る場合が多く「始まりと終わりは早い
ほうが良い」と結論が出てきます。

理由は何だろうと集まる人数には限度があります。

すなわち儲かっている人のマネをしても「大して稼げず、引き際もわからず」でムダどころか、ソンをする
可能性も否定できません!

動くのなら先駆者よりもパワーアップしたネタを用意するか、また違った手法で戦うかをしっかり考えて
から儲けに繋げる方法と、その先の変化に付いていけなければいけませんね。

って、話が逸れてしまった(^^;


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