高設定を見抜く基礎 スロットプラス
さて、スロットプラスの主義に思いっきり反するが、このページは高設定を掴むための素人向けです。
なんたって高設定をGetするための基礎なのでスロを勉強&実戦している方ならふつーに分かるもの。
よって、Web内を探せば同じような記述を見つけることも出来ます。
・・・・・多分。
まぁ、知らない方は知識アップとして、知っている方は確認程度で読み流せば良いんじゃあないですかね。
優良店を探す
高設定を打ちたければ、できるだけ多くの高設定を使うホールを探さなければなりません。
まぁ、これは難しく考えずに自分の行動範囲内にある複数のパチンコ店に出向きます。
主に「どこのホールがもっともお客さんが多いか?」 「データ機器のボーナス回数」 「見た目の出玉」
などなど見た目で判断します。
パチ屋だって稼がなきゃあ営業できない。
って、ことでベタピンばかりだとお客さんに見限られたり、より出しているホールへ逝かれてしまいます。
そこでウチは出しているとアピールする手段として高設定を使うってわけ。
単純に高設定を1台しか使わないパチ屋より、2台使うパチ屋の方が優良店ですね。
だからこそ「お客さんが増え、ボーナス回数も多く当たり、見た目の出玉も良い」のです。
うん、じゃあ、そのパチ屋が良いんだぁ〜〜〜〜 とはならん。
客観的に見れば高設定が多いというだけで優良店ぽいが、自分が高設定を掴めなければ何の意味もないから。
↓極端な例としてはこんな感じ。
A店: |
高設定は1台で、お客さんは5人 |
= 5人に1台 |
B店: |
高設定は2台で、お客さんは12人 |
= 6人に1台 |
↓リアルな例としてはこう
A店: 高設定は1台で、お客さんは5人 +α 詳しい人が少ないかもしれない
B店: 高設定は2台で、お客さんは8人 +α 詳しい人が多いかもしれない
A店とB店のどちらが良いかは自分が高設定を掴めるか?(勝ちやすいか?)
というのが重要になるので自分自身の勝率が高い店こそが優良店なんです。
> 負け組の思考 (言い訳しちゃあいかん)
● 初っ端から優良店を探すのが面倒
● 家や職場から遠いなど、何かと理由を付けて行こうとしない
● 短期間の調査だけで優良店では無いと決め込む
● 打ちたい機種がないから、人が多い&少ない、など下らん理由を付ける
初歩の段階でこれじゃあ絶対に勝ち組になれんね。
さて、自分なりの優良店が決まったらそのパチ屋の高設定を使うパターンを模索していきます。
俗にいうパチ屋のクセってやつ。
なんたってスロの設定をイジれるのは店長さんとか設定師クラスの人間ってことで、触れる人数が少ないからからこそ、同じような高設定配置パターンが浮かび上がってくるんです。
スロ以外にも言えることだが、「人間が手を加える = 何らかの似たパターン」に陥りやすい。
そのパターンを読むってワケだが、ゼロの状態から始めなければいけないのでかなりの手間が掛かります。
● 角台 / 角から2〜3番目 / 真ん中
● 前日凹み台 / 高設定で負け
● BIG回数が一番少ない / 出玉が一番ショボい
● 特定の機種だけ中間設定が無い / 6を使わない機種
● 月の始めには使われるが末には無い
● その他、いろいろ
もちろん月間を通して毎日デタラメな配置だったり、逆に完全にココだという確証はありません。
なので、クセを見つけ出すために頑張って高設定配置パターンを炙り出していくんです。
ではどのように高設定配置パターンを見つけ出すのか!?
って、この頑張る方法こそが、パチ屋に通い詰めると共に行うデータ採りとなるんです。
採るデータは設定推測できる材料全般。
総回転数からの 「 BIG REG 合成 差枚 ・・・ 」 などね。
> サボるから高設定を掴めない (知っているからヤラない!?)
勉強はするが行動しない人の典型的な内容です。
パチ屋のクセを読むためにデータ採りをするわけだが、効果を知ってはいるものの実際にやっている人は10人に1人もいません。
さすがにデータを採ることは楽しいじゃあ無くて面倒になるから労力が必要になる。
まぁ、大抵はどっかで、 「パチ屋のクセを読み取り高設定を掴むためにデータ採りをする」って記述を一度は
見ているから、「自分は知っているから出来るよ」と思い込んでいる人の9割以上はデータ採りをサボってんです。
この項目もパチ屋のクセですが、ここからはちょいとマニアックになります。
まぁ、パチ屋の隠しイベントと思ったり、昔の名残りとして今もある・・・など、使えりゃあ言い方なんて何でも良いんですが、どうも我々日本人って語呂合わせや言葉をもじるのが好きみたいだしね。
毎月: 1〜31日に合わせて高設定を使用&多用するパターン
0の日 |
: 店名に数字の「0」やアルファベットの「O」が付いている |
|
1の日 |
: ナンバー1 など、「1」を連想させる言葉がホール内で使われている |
|
2の日 |
: 機種名に 「○○2」 とか、初代の次にでた続編系の台 |
|
3の日 |
: − |
|
4の日 |
: − |
|
5の日 |
: GoGo ジャグラー など、機種名から取る |
|
6の日 |
: 設定6を連想させる |
|
7の日 |
: ラッキー7 |
|
● 11日 22日 ってゾロ目になってる日とか。
● 3の日は台番号に3がある台 3番 ・ 33番 ・333番 / 13番 ・ 163番 ・ 235番など。
● 8の日は一島8台の機種 / 20日は一島20台の機種
毎週: 「日 月 火 水 木 金 土」
⇒ 店内ポスターなど、「日月火水木金土」の文字が使われている曜日
⇒ ××県 △△市 ○○町 にある×△○を強引に文字ったりそのまま使ったりしているパチ屋
その他
店長(責任者)の誕生日 / パチ屋のオープン日
野球やサッカーなどの地元・応援しているチームが勝った翌日
「設定6が2台並んでいる」・・・・・で、両隣ではなく背面裏の機種と隣り合わせなど。
お店がオモシロがってやってるなど、どこかにヒントが隠れている場合に、朝一並んでいると稀に常連の会話から
「こんな事やってる」って、小耳に挟むことも。
今も昔の名残や責任者の性格からワケの分からんことをやっている可能性もあるのでクイズ感覚で考えておくのも良いと思う。
> 本物との見分け方 (データ採りの知ったかぶりはバレる)
データ採りは知っていると言っても本当にやっているか?それともいないのか?は、
実はこれ、本人に聞けば一発で分かるんですよね。
なんたってヤレばヤルほどデータ採りもレベルが上がります。
その結果、データ採りも簡略化されて嫌でも自分なりのオリジナルの採り方に変化してしまうんです。
なので、知っていると言う人に、「私はこうですが、貴方はどういう採り方をしているの?」と聞けばその人が(本当にデータを採っている = 高設定を掴めている)が分かるってわけ。
知らなければ高設定推測のクセ読みには全部必要!って感じのことを言うからね。
現実的にはいろんなパチ屋があるんだから、必要アリと必要ナシの知識がでてくるから効率的になるんです。
まぁ、教えるという立場や続けた日数(データ採りのキャリア)によるところが大きいけど。
自分が打ち手ではなく、設定配置を決めれる立場ならどのようにするか!?から考える必要性です。
正: 正しく高設定を使用する 反: 反対パターンで使わない
人気がある機種に高設定?
正: お客さんにより出ているところを感じてもらう
反: 人気により稼働率が高いから使わない、中間設定でも1台は高設定ぽく出るので。
人気のない機種に高設定
正: お客さんの引き戻しが目的
反: パチ屋があきらめてて、古ければ近いうちに新台と入れ替えるつもり。
数日でてない島に高設定 (大規模なホール)
正: 設定は入ってたが思いのほか出なかった機種にお客さんを呼び戻すために多用
反: お客さんが多いパチ屋ではほぼ皆無
数日でてない島に高設定 (小規模なホール)
正: 人気機種には入れるが、特にほっておいても大丈夫だと判断したり様々。
反: 落ち目の機種にも入れる? 入れない!? 様々。
まぁ、ざっくり言えばシュミレーションとして、自分に高設定を配置する権限があり、
実際にそこに決めた意図は何故!?と考えるんですね。
もっとも普通は 「高設定を使う = 出してもらいたい」 と考えます。
ってことで、以下は数日出ていない島に高設定 (特に小規模なホールが多い) があるかを見極める方法。
予兆として、人気のない機種やバラエティコーナーなどではお客さんは少ないのに、
弱演出: 責任者らしき人物が島の一台の近くにポツンと突っ立っていたり、
中演出: ある1台をズーット眺めていたり、
強演出: その1台だけを拭き掃除していたり、
超演出: 椅子とか意味もなくペタペタ触っていたり連続すると・・・。
ほぼ100%の確率で高設定です。
せっかく高設定を使ってるんだから誰か打ってくれ〜〜〜〜〜〜
という行動心理ってやつ。
最初はそうでもないが、徐々に動作が大げさになっていく、まぁ、実写版の激アツ演出みたいなものですね。
ただし連続でGetしてたり、スロプロのように目ェ付けられてしまうと、実写版ガセ演出に早変わりすることもあるので警戒はしておく。
※ これがほぼ100%の確率・・って言ってる理由。
ヒント: 何度も成功してて、ある日いきなり強演出から発生するなど、・・・まぁこの先は自分で体験しないとね。
> 天国への扉を開く (高設定Get率の高い世界)
高設定を掴むためのデータ採り。
はい、面倒ですね。
皆そうです。
下手すりゃあ高設定の配置パターンを掴むまで数か月も掛かるし、いくら極めても完璧に見切ることはできん。
実際にやってもキツクて途中であきらめる。
個人のセンスに対象となるパチ屋のレベルってのも大きく影響する。
だからこそ、苦難の道のりを制覇した見返りはデカいんです。
天井狙いなど、ハードルが低く誰でも知っているモノは競争相手が多すぎて使いものにならないが、自分だけが知りえる新天地には競争相手がいない。
これこそがデータ採りを続けていく原動力であり、達成した暁には高設定が待っている。
しかも上手く高設定を掴み続けたら、楽しくなってくるんです。
そりゃあ今まで苦労しては失敗を繰り返していたのが、慣れてくればデータ採りも簡略化して掴める割合が上がるんだから楽しくないワケがない。
俺はパチ屋に勝ってんだぜぇ〜〜〜〜って言えるんだし。
そんで天上界に住まえると雲の上から下々の者達が右往左往ワラワラワラワラしているように見えちゃいます。
まぢで♪
こうして天国を満喫するも、ある意味こっから本当の戦いが始まります。
そう、その巨大な相手こそがパチンコ店。
パチ屋に死の呪文「出禁」を唱えさせないのは勿論だし、
なるべく目ェ付けられないよう振る舞わなければならない気疲れ、
パチ屋の方針転換による高設定Get率の低下など、この先ズーット天国で安泰ってのは無いんです。
変化に付いていきつつ、駆けつづけなければ簡単に転落するってことですね。
なのでさぁ、頑張り続けましょーか。
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