スロットプラス



ギャンブルA  収束

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確率と統計は異なる

このページは以下の質問を元に作製しています。

カジノ・スロット製作者が『分母』って言葉を教えてくださりました。
すべてのギャンブルにはほぼ収束する分母ってものがあると。
んでその分母がバク大なこともあると。カジノのスロットとかは。
ルーレットで分かりやすくいえば、、、
ってその前に、批判じゃないんで、僕の知識と疑問点の融合を他のプロにブツケルことによる、一歩前進への
トライアルってとこです。

よく言われるのが『赤が10回続こうが、次の赤黒の可能性はまったく同じ』だということ。

スロのフラグの分母は65536以上なので、
8000回転程度では結果が荒れやすい気がして、
なんとなく違和感が残ります。



必要な知識

確率 = 現在論    (確率の計算)
統計 = 結果論     (当たりの幅)



確率
サイコロは常に1/6
一回目も二回目も・・・100回目、1000回目・・・
ずーっと1/6で抽選されてます。


統計
収束は沢山試行すればするほど収束に近づく。


経験者なら常識だと思い込んでいるが、大きな視点でみればこの二つは矛盾してます。
そもそも収束を完璧に説明するなんて不可能なんです。

これはもう単に結果に合わせただけ


何回目で当たりが来るの!?って聞かれても誰も答えられない。
それなのに沢山の試行で収束に近づくなんてオカシイでしょ。

いっぱい試行すれば・・
大数の法則がどーのこーの・・

はい、ガチで説明は無理ですネ。
なんせ○回の試行でこのように当たる!ってのが無いから。




質問1

>赤が10回続こうが、次の赤黒の可能性はまったく同じだということ。
 (これ確率だけの内容)

その通りですね。
誰も予想できないのだから1/2なら毎回同じ1/2です。

そして本当に毎回1/2なら、何回試行しても収束しないとなるのが普通のハズ。
なのに試行を増やせば増やすほど収束に近づくのは逆に不自然。



質問2
>スロのフラグの分母は65536以上なので、  
8000回転程度では結果が荒れやすい気がして、
なんとなく違和感が残ります。
               (こちらが統計も加わった内容)


スロの分母率はデカイ。
なので経験が少ないとどのような説明をしても違和感が残るでしょう。

スロットの分母65536以上からボーナス確率のみを抜き取り、確率1/200とします。
そこで未経験者にスロットの分母率は1/200なので一日中打っても当たらないこともあるよ♪
って言えば簡単に信じてしまいます。

実際には一日中当たらないなんて在り得ないのに。
分母率が大きくなればなるほど荒れやすく信憑性が薄くなるのでこれまた当然です。



それではサイコロはどうでしょうか?
さすが1/6にもなれば、ギャンブル関係無しに当たると分かります。
今まで生活してきた中でこれぐらいの確率は何度も経験しているので一日中当たらないと言っても誰も信じません。

しかし経験が極端に少ないお子様なら上記と同じく分からないです。


このように知識が白紙なら「収束」は分からない。
それどころか回数を増やせば増やすほど、どこに落ち着くか分からない(収束しない)となるのが、確率に対する本当の認識でしょう。

サイコロは何回振っても毎回1/6 = 当然でありこれが確率の現在論となる。
収束は誰も正確に説明出来ない = 当然なの?でありこれが統計の結果論となる。


そもそも確率に収束が無ければサイコロやルーレットのプロは存在しないし出来ない。

この二つの異なる常識を理解すれば初めて常識を超えられたと言えます。





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