ホルコンの見抜き方
まず初めにホルコンとは店の売上(どれだけ出たか、呑まれたか、などを管理するもの)ですが、ここでは 毎回同じ確率抽選でゲームが進んでいけば、徐々に当たり方から「当たりの形」が見えてきます。 それはサイコロ、ルーレット、パチンコ、スロット、など、同じ確率抽選を繰り返しているモノなら絶対確実に表面に出てくる形というモノがあります。 形が正常なら問題なし、形が作られなければアウト(パチンコならホルコン攻略など)を疑っていくことになり、このゲームは正常かインチキかの判別は容易につくんです。 まずは自分の打っているホールは・・・・ホルコンか?とか、ネット上に無数とあるホルコン攻略法〜 グループ攻略法〜 など、どこを見てもホルコンって言ってるサイトは最初からホルコンありの記述ばかり。 なので、迷う前にまずはこのページに書いてあることを理解するのが先です。 理解してなきゃあクソ情報に踊り狂わされるだけなのでね。 数学が得意な人は確率を繰り返すことで出てくる統計のこと、すなわち単純に「確率と統計」なので直ぐ理解できるでしょ。 なお数学派の方は「統計の形」と言った方が良いんでしょうけど、ここではスロ(パチ)を打つ方の為に「当たりの形」という表現で説明しています。
パチスロ覇王の(8〜10ページ)の内容を丸写しします。 ( ゚∀゚)・∵.メンドクセー P8 確率に波が発生すると言っても限度があります。 一日中ボーナスが続いたり、逆にノーボーナスだったりと普通の確率抽選では考えられない現象が続けばホール側による何らかの意図が見えてきます。 裏ロムに遠隔、ホールコンピュータ(ホルコン)など、いろいろ考えられますが現状でもっとも可能性が高いのはやはりホルコンでしょう。 そしてホルコンにもホールの都合により『ボーナスは一ヵ月単位で収束近くになる』ように設定されている場合が多いのです。 これならお客さん側に悟られ難く、また行政が入ってきても確率は収束するという基本さえ抑えておけば簡単に言い逃れができるから。 よってホルコンを使っているホールはまず間違いなく収束のルール、(一ヵ月で機種の分母率に収束する)に従っていると言えるでしょう。 当たりの形 長期の収束がどのようになるかを知っていればボーナスの当たり方からホール側の不正を見抜く事が可能になります。 単純に『当たりの形は階段状になる』と理解していれば、データ履歴からボーナスの当たり方を採るだけで分かります。
P9 データを採る スロットでも裏ロムなど不正の疑いがあればメモ帳や携帯などにボーナス確率の記録を採っていきます。 簡単な方法としては100ゲーム間でボーナス数を採取していくと分りやすいです。 【正常な確率抽選の例】
少なくとも最低100回分のボーナス(パチンコなら初当たり回数のみ)が必要で、並んでいる台のグループ全ての当たりデータを採っていかなければいけません。 まずは並んでいる台のデータ履歴から100ゲーム以内で当たっている回数のみを採っていき、次は100〜200ゲームで当たっている回数という具合に、順番に行けば意外と早く採取できます。 一つのシマなら必ず全台のデータを採る A台 B台 C台 D台 E台 F台 G台 H台 調べ易い閉店間際に、より多くのボーナス回数を調べれば更に確信が持てるようになります。 変だと感じたらまずは自分の打っているホールが正常な確率抽選かを調べましょう。 P10 ホルコンなどのインチキの場合 データ履歴を調べた結果、ホルコンの可能性が濃厚な場合はさらに多くのデータを採っていく必要があります。 多くのデータを採るほど精度が上がるのでボーナス回数を計300回以上採る、または怪しいと思える時間帯やグループ別にデータを採っていけばホルコンか否かを確信できます。 【インチキ確率抽選の例】
ホルコンのように正常な確率抽選で無い場合は分母率に収束しても上記のように階段状の形にはなりません。 普段の稼働から「何となくおかしいな!?」と感じたらデータを採って、当たり方が階段状になるかどうかを調べるぐらいで良い。 データを採っていけば徐々に階段状の形が作られてくるのも分かります。 長期の収束=階段状の形になるのは絶対不変。 インチキ確率なら間違いなく階段状の形にはならない。 ホール側が階段状の形に当たり方を設定しているのなら特定の個人狙いには有効、しかし全体狙いには無意味となってしまう(手間が掛かるなどホルコンの必要性が無い)など。 これで階段状の形から正常な確率か、インチキ確率かを見抜けるのです。
管理人カズの扱っている↑上の「ホルコンの見抜き方」は既に勝っている人を対象にして書いたので素人さんにはまだまだ難しいでしょ。 ってことで、ここではさらに掘り下げて説明を加えます。 例1 巷でよく言われるジャグラーの連荘やハマリは? 『アイムジャグラーで説明』 ジャグラー系はBIG確率の設定差が小さいので、BIG確率のみでデータを採る。 アイムジャグラーのBIG確率 設定1: 1/287 設定2: 1/282 設定3: 1/282 設定4: 1/273 設定5: 1/273 設定6: 1/268 アイムなら設定1と6のBIG確率は(287−268=19)とほとんど変わらない。 19程度の差なら、BIGの当たり方のみを100ゲーム間で採れば「当たりの形」に影響は出ない。 例2 ジャグラーならボーナス合成確率(BIGとREGのことね)が設定1〜6でも約130ゲームから190ゲーム程度。 これくらいなら設定なんて関係なく、普通に100ゲーム間でデータを採っていけば当たり前のように階段状になります。 「設定差によるボーナス確率が分からん」って無駄に悩まないように。 例3 パチンコなら海物語(1/315)でデータを採るのが良い。 どこのパチ屋にも普通にあるし。 問題は分母率がデカいので更に多くのデータが必要。 できれば150ゲーム間で採れればいいけど、難しい場合は100ゲーム間と200ゲーム間それぞれで採る。 200ゲーム 400ゲーム 600ゲーム と言うふうに採れば早く階段状の形になる。 ただこれだけではチョット精度が低いので100ゲーム間でも合わせてとり信憑性を上げるだけ。 > 確変など、ボーナス確率が大きく変わるボーナス回数は採らない あくまで初当たりボーナスのみ > スロ(パチ)はボーナスが当たりやすい確率、1/100に近いほど、早く結果が見えてくる。 > 逆に1/400のように当たり難いとなかなか階段状にならない。 > 設定1で1/300 設定6で1/200 と設定差によるボーナス確率が大きければ採れないことも。 > 内部確変、高確低確のある機種は分かりにくいので採らない。 > パチンコならボーナス確率が1/200の機種のみ採り続けると分かりやすい
ジャグラーに関しては初代が出た当初から「裏モノ」と囁かれていました。 確かに強力な連荘やいきなりハマリが訪れたりと不思議なデータを刻みますが、これってパチンコでも同じようなことがあります。 実際にデータを採ってみると、当たりの形は階段状になる。 すなわち正常に毎回同じ確率抽選ということが分かっています。 一部のうれしい爆連と、シャレにならんハマりだけ見て判断しないように、そしてホルコンを押し付けてくるなど、インチキしていると主張する 基本的に「正常な確率抽選とガセやオカルトのインチキ抽選との違いを答えて下さい」でOK 自分のやっている確率のゲームが正常なのか否かも分からないプロは偽者です。 分かり易く言えばガセ攻略会社の人か素人、頭のイタい人ってことですね♪
見ての通り見抜き方なんて簡単な話。(だと思うが) 2007年までは普通に出してたのに、消したのは詐欺師ばかり利用してきたからで、プロを名乗る人や俺はスロ(パチ)に自信があると豪語する人でも知らない。 ってか、コレ書いてる2015年の今でもどこを探しも無いやんけ・・・・ 結果、アクセス数も伸びず詐欺師ばかりが被害を拡大してたのでいったん消して有料にしたらそれなりに知ってもらえた。 んで、昔から当サイトは戦うと言い続けてるが、それをあっさり無視してくるクズ共に本気度を知ってもらうために個人、株式会社に弁護士とガンガン晒してる。 なお、攻略詐欺でイタイ目に遭って弁護士に相談しても彼らは「データ機器の存在すら知らん」ので無力。 カズ個人として教えたことはありますが、教えればちゃんと理解してくれました。 まぁ、それでも「勉強になった」ってお返事ですけどね。 こうして長年すべてにおいてこのホルコンの見抜き方を広めるため試行錯誤してただけなんです。 ってことで管理人カズ公認。 昔同様、当ページの内容は無断転用アリです。 関連ページ 素人は直ぐにバレる もスロ(パチ)のレベル関係なしに一読しといてね。 トップページへ |